円安が続く中、せっかくのタイ旅行でも格安!リーズナブル!とはあまり言い切れない昨今です。諸経費で使う「お金」はできるかぎり節約したいですよね。今回は、タイ在住の方々のYoutubeを拝見して学んだ、旅行先で気になる3つのギモン「両替・チップ・クレジットカード」についてまとめてみました🌞
皆さんそれぞれの見解がありますので、気になる方はyoutube本編もぜひご覧になってみてください。
タイに到着!両替するのはどこがいい??
最近は日常でもキャッシュレスが進んでおり、私も現金をおろすことがめっきり減りました。ちなみに筆者はSuica派です🐧。タイにもPaypayのようなシステムがあって屋台やマッサージなどでも使えるのですが、旅行者が利用するのは難しいみたいです。やはりチップのことをかんがえても現金はある程度必要になります!
そこで、旅行の道中、どこで両替するのが最もお得になるかを調べてみました。
⓵タイ到着前の日本で両替する
飛行機から降り立ってすぐ、空港からホテルに向かうまでも何かと現金が必要になることがあります。タイの出国前の空港内には両替所がたくさんありますが混雑します。到着後はイミグレや荷物の回収など、煩雑な作業が多いものですし、日本で先に両替しておきましょう。スワンナプームやドンムアン空港内の両替所ですと日本と変わらないくらいの手数料を取られます。ここでは5000円程度を両替しておけばよいでしょう。
②現地ではSuperRichで両替がおすすめ
ホテルについて荷物を置いたら、街で本格的に両替をしましょう。おススメは「Superrich」です。街のいろんなところで見られる老舗の両替所で高レートなことが多いです。両替時にはパスポートが必要になりますので必ず提示しましょう。両替後はまちがいなく全額あるか念のためレシートを確認しておくとよいです。
また、下記のサイトではタイ国内の各両替所のレートを一括で表示してくれます!
¥THB Best Rate https://jpy-thb.com/
日本にはないチップ文化!いつ、いくら払えばいいの?
タイはチップ文化がある国です。サービス業に従事する方にとってはチップが収入の大きな柱になっています。しかし、チップに馴染みがない日本人にとってはいつ、だれに、いくらくらい払えばいいか、なかなか想像がつきにくいですよね。あくまで目安にはなりますが、観光時にチップが必要になる施設ごとで解説していきます。
⓵レストラン・屋台・カフェなどの飲食店
外国旅行の楽しみといえばその地の美味しい料理を食べること。その際、チップをスムーズに払えればより楽しく食事が楽しめますよね。
屋台(屋根がない食事処)など
屋台では基本チップは無しでOKです。屋台かそうでないかの違いは基本「屋根がある店舗」かそうでないかで判断するといいとおもいます。たとえば公園横のぶっかけ飯のお店やバイクにワゴンがついた移動式屋台などがこちらにあたります。
フードコート
ショッピングモールなどに入っているプリペイドカードで支払うタイプのフードコートもチップは無しでOKです。また、フードコートではお皿を片付けるスタッフさんがいることが多いので食べた後はそのまま離席して大丈夫です。
カフェ
カフェにはレジの横にTIPとかかれたチップを入れる箱があるみたいです。そこにお釣りの小銭などを入れてチップ替わりにできます。飲み物のテイクアウトのみの場合は特にチップは必要ありません。席で食事もした場合には料金の5~10%をチップとして伝票入れなどに置いていくのがいいようです。
レストラン(屋根のある店舗)
路面店などのきちんとしたレストランではチップを払いましょう!金額は50バーツ~100バーツがのぞましいです。またおつりの端数なども会計時にでてきたトレーにそのまま残しておくのもありです。
また高級レストランなどに行くと「1000B++」などと価格に+が書かれていることがあります。これは+が1つの場合には税金(VAT)7%が別途かかります、という意味です。つまり支払いは「1070B」となります。
また++と二つ書かれている場合には税金+サービス料(10%)を別途請求します、という意味になります。支払額は「1170B」になります。請求金額にチップが含まれているため、別途で払う必要はありません。
②マッサージ
マッサージ店ではかならずチップを払いましょう!金額は1時間あたり100バーツが目安になります。支払うタイミングですが、マッサージ店ではだいたい最後に施術してくれた方がお見送りをしてくれます。その際に現金で直接渡せるのがベストです。
③タクシー
メータータクシー、バイクタクシー、Grabなどでよんだタクシー、いずれもタクシーでのチップは必須ではありません。ですがお釣りなどで端数が出た際は渡すとよろこんでくれます。100B程度が目安となります。トゥクトゥクはサービス料こみでの交渉となるのでチップはいりません。
④ホテル
ホテルでもチップは推奨されます。ベッドメイクをしてくれる方には1日ごとに50B程度をチップとして枕のしたなどに置いておきましょう。また、チェックイン後に荷物などを運んでくれるボーイさんにもチップをわたします。こちらも50B程度が目安です。高級ホテルの場合には金額にあわせて100Bぐらいおいておきましょう。ベッドメイクを依頼しなかった場合はチップは支払わないでOKです。
クレジットカード事情
ホテルやショッピングモールなどではもちろんクレジットカードは利用できます。しかし屋台やローカルなレストランなどでは現金しか使えないことが多いため予めお財布に用意しておきましょう。日本でもクレジットカードで改札機を通れることも増えてきましたが、バンコクのMRT改札でもVISAタッチが使えることあるようです。ただし必ず使えるとは限らないため、やはり現金は用意しておきましょう。バスも基本は現金で、乗車後に集金スタッフの方がくるのでその方に払いましょう。